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“God Save The Spectacles” CUBITTS(キュービッツ)ポップアップストア開催

ブリンクベースにて、8月6日(土)より、ポップアップストアを開催

「ブリンク ベース」にて、イギリスのアイウエア業界に新たな潮流を生んだブランド「CUBITTS(キュービッツ)」が、ロンドンに10店舗目(イギリス国内は13店舗目)になるショップを歴史ある街、Cheapside(チープサイド)に出店したことを記念し、ポップアップストアを開催します。

このショップは、”Wood Street Tree” と呼ばれる巨大な木の下にあります。この木はロンドンで最も古い木の一つとされていて、この街のランドマークとなっています。イギリスの代表的なロマン派詩人のウィリアム・ワーズワスの1979年の作品”The Reverie Of Poor Susan”の中でも紹介されています。

「CUBITTS」について

「CUBITTS」の創始者であるトム・ブロートンは、建築家であるルイス・キュービットの手法、思想に多大な影響を受け、2012年にブランドを設立。ルイス・キュービットとは、1800年代にロンドンに近代的な建築システムをもたらし、世界的に名高いキングスクロス駅の設計で知られた建築家です。“キュービッツ”のブランド名の由来にもなっています。

「CUBITTS」が革新的なメーカーといわれる所以は、従来のハイエンド志向による高コスト化した流通システムを疑問視し、製品企画から小売りまで自社で全て完結することで、美しいデザインでありながら、視力矯正器具としての眼鏡の品質を保ちつつ、価格を抑え、多くの人々の気軽に購入出来るシステムを構築した点です。さらにブランドとして、ユーザーが「見ること」に対して生涯に渡ってサポートして行くべきと主張し、店舗の視力測定や修理体制を強化しているのも特筆すべきです。

キュービッツの眼鏡(主にアセテートの眼鏡)には、蝶番をかしめるバタフライ(蝶々)型の金属のリベットが埋め込まれています。こちらは昔ながらの製法によるもので手間はかかりますが、リベットがあることで壊れても修理がしやすいのが特徴です。またバタフライ型の形状は、ルイス・キュービットが、かつてキングスクロス駅の構造の強度を高める為に考案した金属部品を模したものです。ブランドのアイデンティティとなっています。

トム・ブロートン(キュービッツ 代表)のコメント

“I love spectacles – a truly unique fusion of design, engineering, physics, and cephalometry. They were first created down the road from us, by Edward Scarlett, in 1727 – and quickly became a hallmark of British ingenuity. I started Cubitts to celebrate these humble pairs of glasses, and am now excited and delighted to bring our mission from King’s Cross, London, to Blinc Vase in Tokyo. God Save The Spectacles.”
Tom Broughton, CEO and Founder

「私は、眼鏡を愛しています。 デザイン、工学、 物理学、 頭蓋 計測などが融合され、 実にユニークです。 眼鏡は、 1727年にエドワード・スカーレットによって初め て作られました。 またたく間に、イギリスの創意工夫の 象徴となりました。 そして今、 ロンドンのキングス・クロス から東京のブリンクベースに、 私たちのミッションを伝えられることに喜びで気持ちが舞い上がっています。
“God Save The Spectacles” (神よ、 メガネを守り給え)」

価格 眼鏡フレーム 29,700円(税込)〜  サングラス 35,200円(税込)〜

CUBITTS ポップアップストア “God Save The Spectacles”

会期|2022年8月6日(土)〜9月4日(日)
時間|12時〜20時
会場|ブリンク ベース
住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
電話|03-3401-2835
定休日|月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜定休)
URL|http://blinc.co.jp/blincvase/